【チェコスロバキア軍スワンプカモ(スクエア)】

ビンテージ軍幕専門店の軍幕屋からの出品です。
チェコスロバキア軍幕(沼地迷彩)スクエアタイプ1枚

1950年代、チェコスロバキア軍は冷戦期の東側諸国の一つとして、東西陣営の対立が激化する中で、国防力の強化に力を入れていました。その中で、軍用の迷彩パターンにも研究が進められ、特に沼地での戦闘に適した迷彩パターンが開発されました。
この迷彩パターンは、緑と茶色を基調とした独特の柄で、濃密な森や湿地帯での戦闘に非常に効果的でした。
通常沼地迷彩(スワンプカモ)

また、チェコスロバキア軍が使用した迷彩生地には、イタリア軍のものが使用されたことがあります。当時、イタリアは迷彩生地の技術が先進的で、チェコスロバキア軍もその技術を取り入れることで、より高性能な軍用迷彩を開発することができました。イタリア軍の迷彩生地は、耐久性や防水性に優れ、チェコスロバキア軍の軍用迷彩の性能を向上させる一因となりました。

今日でも、チェコスロバキア軍の迷彩パターンやイタリア軍の迷彩生地を使用したビンテージポンチョは、その独特の魅力や歴史的背景から、希少なコレクターアイテムとして注目されています。

と、チェコスロバキア人の妻を持つフランス人サプライヤーから教えてもらいました！

チェコ軍幕の形状は、正方形のスクエアタイプと、菱形のダイヤモンドタイプの2種類ありますが、その迷彩パターンはスワンプカモ(沼地迷彩)を基本としながらも、色味やパターン違いが複数あり、イタリア軍カモを使用したものまで存在します。
このイタリアンカモバージョンは、ドイツ軍ツェルトバーンのイタリアンカモバージョンと同じく、非常に珍しく、希少な個体です。
と言っても、興味のない方にとっては、70年以上前のボロ布でしかないですね。
ご興味のある方は、どうか恥ずかしがらずに、お気軽にお問い合わせください。

初期ダイヤモンドタイプ
ダイヤモンドタイプイタリアンカモ
など国内ストックあり‼️


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