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これは、ネパール起源のチベット仏教の宗教画タンカです。水彩画ですが顔料などを使っており、キャンバスもハンドメイドで何層にもチョークのような液体を塗り重ねた特別なもを使います。そのため10年は色褪せないと言われます！

カーラチャクラはチベット仏教美術の最高峰とも言われます。
「カーラ」とは時間を意味し、「チャクラ」は存在を意味します。
あらゆる時間は存在の中にあり、あらゆる存在は時間の中にあり、本来、生きるものは全て仏となりえる性質を持ち、誰でも仏となる可能性を持つことを表しています。

極めて高度な教義を表しているため、本当のところの理解は凡人にはできないかもしれませんが、、世界平和への祈りが込められています。

絵画として、シンプルに美しく圧倒的な存在感です。
僧侶の瞑想の場である楼閣を上から見下ろした図になっており、楼閣は花畑に囲まれ４つのゲートを持ちます。ゲートには宝幡が立ち、護りがいます。
周りは水、土のエレメントが囲み、法輪により守られています。

四隅にもチベット仏教の開運アイテムが描かれていて、とても重厚です。
金泥が輝く様は神々しくもあります。

【サイズ】
約39(34)cm

写真のため、色味が完全に再現できていないときもありますので、予めご理解ください。


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#ヴィンテージタイプ...水彩画
題材...宗教画
種類...原画


黄金のカーラチャクラ
黄金のカーラチャクラ
黄金のカーラチャクラ
黄金のカーラチャクラ
黄金のカーラチャクラ