LP製ティンバレスTitoPuenteステンレスグリーンラベル１４”＆１５”の出品です。

1970〜1980年代に米国本土で作られていた貴重な一品。

現行のTitoPuenteモデル（ステンレス）よりもリムショット＆パイラ音共に温かみがあり、音の嫌味もありません。現行同シリーズがうるさすぎる、または賑やかすぎると感じる方にはマッチすると思います。

以下、当該品に愛着があるため詳細を記載します。

【現状までの経緯】
10年ほど前に、１3”＆１4”本体＆スタンド付きで東京都杉並区の某楽器店より購入。当時のバンド編成上、音量的に１５”が必要だったため１３\"を売却し、ヤフオクで同モデルの１５\"単品を購入。

エンブラ（１５\"）のラグは非純正品。フープおよびラグ一本は純正品に交換済み。マチョはフープおよびラグ共に製造当時のものと推測。

スタンドは、下から二つ目のナットまでは直近のLP社のもの（スタンドのみ別途購入）。本体およひカウベルホルダー接続部分は当時のもので、木製＆六角ナット式。角度の調整にはモンキーレンチが必要になりますが、現行モデルよりも細かな角度調整が可能。本体とスタンドを固定する木製パーツとの間に隙間があるためゴム材を両面テープで固定して、平行になるよう調整済み。

当方、ティンバレスを三台所有しており、楽器本体およびスタンドの状態、音質ともに問題はないのですが、現在手がけているジャンル的に利用機会が少ないため手放すことを選択しました。

上記のとおり、音に温かみがあり耳障りな印象はありません（現行の同素材と比べると恐らく素材配合が異なるため）。その反面、現行モデルに比べ音量的にはやや小さめな印象。現行モデルのLP社のティンバレス用カウベルと同じ力量でパイラを叩くと、外音は少し小さく聞こえます（ライブ時にプロPAよりアドバイスあり）

専用の特注ハードケースも別途販売中のため、同時購入もご検討いただけますと幸甚です。